2019年8月8日から東京・天王洲の寺田倉庫で開催されている「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」に行ってきました。
こういった展示会では"撮影禁止"だろうなーと思っていたのですが、みんなバンバン撮影しているではないですか。嬉しいサプライズとなりました。(会場内は撮影OKです。)
ただみんな撮っているので、いい位置で取るのが難しく少し撮ってあきらめてしまいましたけど…。😭
だいぶ時間が経ってしまったので記憶が曖昧ですが、撮った写真を見ながら覚えていることをレポートします。
STARWARS IDENTITIES – THE EXHIBITION
年末にはスカイウォーカー家の物語の完結編『スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け』が公開されます(2019年12月20日(金)公開予定)。この歴史的なタイミングを前に開催されているのが、“スター・ウォーズ アイデンティティーズ”です。
チケット購入から入場まで
朝早く新幹線で東京に出発。まだチケットを取ってなかったので新幹線の車内で予約を取ります。チケットは入場時間が決まっている日時指定制になっていて、入館時間が1時間ごとに区切られています。
②11:00~12:00が希望だったのですが、すでに埋まっていて⑥15:00~16:00になってしまいました。空いていると思っていたのですが、他の時間もしばらくすると埋まってしまいました。
来場者が多いので時間を区切ることで人数制限をして見やすくしています。入館後の滞在時間は制限はないので、入ってしまえばゆっくり見ることができます。
来場記念メモリアルカード
まずは入り口で、全員がもらえる来場特典の「来場記念メモリアルカード」をもらいます。8月16日に行ったので「ダース・ベイダー」のデザインでした。月によってキャラクターのデザインが変わります。(全7種)
さらに毎月4日、14日、24日とForce(フォース)になぞらえて4のつく日には、「パドメ・アミダラ」のデザインのメモリアルカードも合わせてもらえます。
片耳イヤホンとID付きブレスレットを装着
順番に並びながら、次に片耳イヤホンとID付きブレスレットを受け取り装着。フロアには各テーマごとに音声ガイドのエリア標示があり、そこに近づくとキャラクターの音声や説明を聞くことができます。
ID付きブレスレットはオリジナルキャラクターを作成するインタラクティブ・クエストに必要。
会場内に設置された10箇所あるインタラクティブスペースで種族や容姿を選び、自分の性格や価値観などの質問に答えながらID付きブレスレットをタッチしていくと、自分のアイデンティティーが反映されたオリジナルキャラクターを作ることができます。
約200点以上の貴重なコレクション
会場には映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、約200点以上の貴重なコレクションが展示されています。
入り口を入ってすぐのところにある"ストームトルーパー "等身大です。写真には写ってないのですが、隣には賞金稼ぎボバ・フェットがいました。
後ろには女性型ドロイドのL3-37、C-3POもいます。
同じガラスケースの中にには人気キャラクターのR2-D2とBB-8。これも実際の大きさか?といった感じの大きさでした。
映画のワンシーンのようなリアルなタスケン・レイダーとジャワの衣装。
カーボン凍結のハン・ソロ。これも等身大でかなり大きく映画のワンシーンが思い起させられます。
エピソード1ファントム・メナスに登場したアナキンのライバル"ポッドレーサーのセブルバ"の模型。
ジャバ・ザ・ハットと大きな目玉。映画ではかなり大きいジャバ・ザ・ハットもここではかなり小さい。
エピソード6ジェダイの帰還に出てくるレイア姫の衣装。
伝説のジェダイ・マスターのヨーダ。実際に映画でも使用されたパペットが展示されています。
大きなガラスケースの中には帝国と反乱軍の戦艦、戦闘機が並んでいます。
少し時間が経つとライトの色が白からブルーに点滅して宇宙の中を飛んでいるような演出になります。急いで動くと見逃しますので、じっくり見てください。
伝説的宇宙船のミレニアム・ファルコンの模型。細部まで丁寧に作られたディティールに驚かされました。
エピソード5/帝国の逆襲に登場する反乱同盟軍のスノースピーダーの模型。
反乱軍のパイロットのヘルメット。かっこいいデザインと臨場感のある汚し加工がすごい!
アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のコンセプト・アート
タトゥイーン?をイメージした近未来感のあるコンセプト・アート。
本当に大きかったチューバッカ。2m以上?はあったかも。目のところは中に入った人の目が出るように、くり抜かれています。
出口付近で最後に登場するダース・ベイダー。かなり大きくて存在感がすごい!
今回展示されたのはエピソード6ジェダイの帰還で使用された衣装です。腰にはライトセーバーも装着されています。
撮影しませんでしたが、エピソード5帝国の逆襲で使用されたレイア姫の衣装、エピソード1ファントム・メナスで使用されたアナキン・スカイウォーカーの衣装、ポッドレーサー、エピソード1・2・3で使用したパドメ・アミダラの衣装、エピソード6ジェダイの帰還で使用されたルーク・スカイウォーカーに脱がされたダースベイダーのマスクなど、まだまだ見所が多くあります。
インタラクティブ・クエストで作成したオリジナルキャラクター
最後に作成したオリジナルキャラクターを見ることができます。壁面にある下側のブルーに光る六角形のボタンにID付きブレスレットをかざすと自分のキャラクターが映し出されます。
チューバッカが好きなので種族をウーキー族にして、職業を戦闘機パイロットしたのでこのようなキャラクターになりました。
作成したオリジナルキャラクターは、自分のメールアドレスに送信してアイデンティティの詳細を確認したり、友達とシェアしたりできます。
グッズ販売
出口を出ると、おみやげコーナーがあります。ここでしか売っていないTシャツ、ポストカードセット、ステッカー、ポスター、タオル、バッグ、キーホルダー、カタログなど、さまざまな限定グッズが販売されています。
この展示会のために描かれたキャラクターのポスターが格好良くて欲しかったのすが、人気のあるキャラクターは売り切れていて購入することができませんでした。
この記事を書いている10月には" NEW"アイテムのフードパーカーとiPhoneケースが追加されています。
イベント概要
会場:寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
開催期間:2019.08.08(thu)-2020.01.13(mon)
開催時間:10:00~19:00 ※18:30最終入場
チケット料金:
前売券
・大人(中学生以上)3,200円
・小人(小学生)2,000円
・親子チケット(小人1名様以上含むご家族4名)10,000円
当日券
・大人(中学生以上)3,500円
・小人(小学生)2,300円
入館時間:
①10:00~11:00②11:00~12:00③12:00~13:00④13:00~14:00⑤14:00~15:00
⑥15:00~16:00⑦16:00~17:00⑧17:00~18:00⑨18:00~19:00
休館日:2019年9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月3日(金)
アクセス:
りんかい線「天王洲アイル」駅 B出口より徒歩4分
東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅 中央口より徒歩5分
品川駅港南口から[品98]「太田市場」バスにて新東海橋 下車 徒歩3分
品川駅港南口から[品96乙]「りんかい線天王洲アイル駅前」バスにて天王洲アイル 下車 徒歩5分
オフィシャルHP:http://www.starwarsidentities.jp
最後に
この日は次の予定があったので早く回ったつもりですが…2時間以上かかってしまいました。欲を言えばもう少しゆっくり見たかったぐらいなので、3時間ぐらい予定を空けてじっくりと見ることをおすすめします。