12×5 – ローリング・ストーンズ

12×5 - THE ROLLING STONES

ローリング・ストーンズの『12×5』の中古LPレコードです。

ロンドン・レコードとの契約が25年を迎えたキング・レコードがロック・ファンに感謝の念をこめて発売した「ローリング・ストーンズ・オリジナル・コレクション(全16枚：LAX 1001〜1016)」の中の1枚です。

1964年にアメリカでローリング・ストーンズのセカンド・アルバムとして発売された『12×5』を、キングレコードが1976年にロンドン発売25周年特別企画アルバムとして再発売したものです。

アルバムタイトルの『12×5』は、「12曲(収録曲数)を5人(メンバー数）で演奏した」という意味。

7曲がR&Bのカヴァー、5曲がオリジナル(※Nanker Phelge名義でのミック・ジャガーとキース・リチャーズ共作の2曲を含む)という構成。

シカゴのチェス・スタジオで行われたセッションの５曲に、ロンドンで収録された7曲を加えてリリースされました。

イギリスでは、SIDE 1の1曲目・2曲目・3曲目とSIDE 2の1曲目・5曲目が収録された『Five By Five』がEP盤として発売されています。

米ヒットチャートで3位を記録し、ゴールド・アルバムを獲得しています。

お気に入りの曲は、SIDE 1の4曲目「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」。作曲はノーマン・ミード(ジェリー・ラゴヴォイの変名 (Norman Meade))、作詞がジミー・ノーマンの楽曲のカヴァーです。このアルバムではオルガン・イントロ・ヴァージョンで演奏されています。

ライナーノーツは6ページのブックレット・タイプになっていて、エッセイ「音の戦後史」、訳詞、英語歌詞、曲順と解説記事が記載されています。

保存状態

• レコード盤表面には細かなスレ・引っかけキズがみられますが、音とびはありません。
• ジャケットには経年劣化による色変化やシミ、スレやシワなどがあります。
• ライナーノーツには、経年劣化による色変化やシミ、スレやシワなどがあります。
• 帯には折りシワ、スレ、破れがあります。
• レコード盤自体は何回も再生した中古レコードです。

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