ヴィンテージの『ペプシコーラ ボトルケース』にキャスタをー付けて移動できるようにDIY。キャスターをつけるだけで隙間収納にも役立つ簡単DIYです。
ボトルケースにキャスターを付けて移動できるように簡単DIY
今回は、フィギュアを飾っているガラスシェルフの下の隙間スペースに、ダイソンの掃除道具を収納できるボックスを置きたいと思ったところがはじまりです。
家の中をいろいろと見回したところ、ヴィンテージのPEPSIボトルケースがちょうどいいサイズ。しかしそのまま隙間スペースに置くとちょっと出し入れがスムーズにいかない・・・。
やっぱりキャスターを付けてスムーズに移動できる方がいいし、インテリアとしてもおしゃれ!ということで早速DIYしてみました。
キャスター付きボックスの作成方法
上がダイソーの「ピタッ!とキャスター」を取り付けたボトルケース、下が「ゴム車キャスター」を取り付けたボトルケースです。
材料
- ペプシコーラのボトルケース(1970年代のヴンテージウッドボトルケース)
- キャスター(ハンマーキャスター 420G-R-32mm 旋回式・平付け・ゴム車・ストッパーなし) :¥140×4個=¥560
- 木ネジ(太さ3.8mm×長さ16mm )26本入り1袋 :¥110
キャスターと木ネジはカーマホームセンターで購入。
作成手順
裏側のキャスターをつける位置に印をつけて仮穴を開けます。
いきなり木ネジを取り付けると、底の板がけっこう硬いので、仮穴を開けてから木ネジを取り付けた方がスムーズに取り付けることができます。
四隅にキャスターを取り付けて完成です。
今回使用したキャスターは、いろんな方向に旋回できるタイプ。車輪が回転しない一方向にしか動かないタイプもありますが、旋回タイプの方が便利です。
ストッパー付きもありますので、お好みに応じて選択できます。
【重要】収納するスペースに合わせて車輪の大きさを選ぶ
今回はガラスシェルフの下に収納したかったのですが、途中までしか入りませんでした。
理由はガラスシェルフの下にある桟木のサイズを考慮することを忘れてしまったからです。真ん中にある桟木に引っかかってしまいます。
ダイソーの「ピタッ!とキャスター」を取り付けてみる
このままでは、せっかく作ったキャスター付きボトルケースが半分しかガラスシェルフの下にしか入らないので、もうひとつ車輪の大きさを変更して作成することにしました。
ダイソーの「ピタッ!とキャスター」を使用します。4個入りで¥110(税込)です。
粘着テープで簡単に取り付けることができます。前後にネジ穴も空いているので、木ネジで固定することもできます。
今回は、粘着テープだけで取り付けしました。
4個のキャスターを引き出す方向に合わせて取り付けます。
キャスターを付けた状態の高さはプラス2cmまでなら、ぎりぎりガラスシェルフの下に入ります。
「ピタッ!とキャスター」の高さが17mm〜18mmなので、なんとかガラスシェルフの下に収納できました♪
まとめ
今回は、「ゴム車のキャスター」を取り付けたものとダイソーの「ピタッ!とキャスター」を取り付けたものを作成しました。
「ピタッ!とキャスター」はコストパフォーマンスも良く取り付けも簡単です。出し入れもスムーズにできます。
「ゴム車のキャスター」もコストパフォーマンスも良く、インテリア的な見た目もおしゃれです♪