Jリーグなどでおなじみのファングッズアイテム「マフラーキーホルダー」。サッカー応援の定番のタオルマフラーを小さくしてキーホルダーにしたものです。
お気に入りチームのマフラーキーホルダーを集めている方も多いのではないでしょうか?マフラーの端のフリンジなども再現されていたりミニチュアサイズながら精巧な作りになっています。
キーホルダーとして使うのもいいけど、せっかくなので額縁(フレーム)に入れてインテリアとして楽しむのもいいですよね!
ここでは、マフラーキーホルダーを額縁(フレーム)に入れておしゃれに飾る方法をご紹介します。
マフラーキーホルダーを飾るのにぴったりのフレーム
今回は、名古屋グランパスの「マッチデーマフラーキーホルダー」をフレームに飾ります。マフラーキーホルダーのサイズは幅2×長さ25cm(マフラー部分約15cm)です。
使うフレームは、IKEAの「RÖDALM/ローダルム フレーム 21x30 cm」です。内部フレームがあるので、立体物を飾るのに最適です。

「ローダルム フレーム」は、外側フレーム(黒色)、内部フレーム(白色)、フロントパネル(透明)、マット台紙(白色)、裏パネル(黒色)で構成されています。
下のサイズ表のように内側フレームは30cm×21cmですが、透明のフロントパネルを通して見える部分の大きさは28.5cm×19.5cmになっています。

マフラーキーホルダーをおしゃれに飾る
マフラーキーホルダーをフレームの中に飾る(引っ掛ける)のに必要なプッシュピン(透明)を用意します。
DAISOの「ひっかけられるプッシュピン」はL字型になっていて引っ掛けることができます。サイズも針を除いた部分の長さが1.1cmなので内部フレームを入れた奥行の中に収めることができます。

プッシュピンをマット台紙にバランスを計算した位置に表から刺します。左右と上下、プッシュピンの間隔を決めて定規を当てて小さな印をつけています。

マット台紙の裏側に背景となる写真などを仮止めし、表から再度プッシュピンを刺します。
ここでは、試合開催時にもらったマッチデープログラム(A4サイズ)を使用しています。
背景となる写真などはA4サイズがおすすめです。マット台紙と同じ大きさなのでズレを確認しやすくなります。
マッチデープログラムをマット台紙の裏側に上下左右を合わせて両面テープなどで仮止めし、表から再度プッシュピンを刺せば位置がずれることがなく貼り付けることができます。
プッシュピンを何回も刺し直すとマット台紙の穴が大きくなりすぎて垂れてくる恐れがあるので、位置決めと刺し込みは慎重に行いましょう。

マフラーキーホルダーを飾ってバランスを確認します。
ユニホーム型のチャームの番号やマフラーのネーム側が見えるように統一するといい感じになります。

下の写真では裏パネルにもマット台紙と同じ位置に穴あけドリルで穴を開けていますが、穴は開けなくても大丈夫です。
穴が空いてないとプシュピンの針先が通らないと思い開けましが、開けなくてもプッシュピンを強く刺し込めば通すことができます。むしろ穴を開けずにプッシュピンを刺し込んだほうが、しっかりと固定される(ぐらぐらしない)のでその方がいいと思います。

最後にマット台紙、パンフレット、裏パネルをズレのないように重ねたものにプッシュピンを刺し込み固定させ、表側にマフラーキーホルダーを飾り付けフレームをかぶせフレーム内側の金属のつめを内側に折れば完成です。
裏パネルの表側にプッシュピンの針先が通っています。
下の写真では針先をそのままにしていますが、針先にピアスカバーとかキャッチなどを付ければ取れにくくなったり、安全性、見た目も良くなります。

卓上に飾る場合は、裏パネルについているスタンドを斜めに立てかければ飾ることができます。フレームの厚みが3cmありますのでスタンドを使わずに飾ることもできます。



壁掛けとして飾りたい場合は、別売りの「ALFTA/アルフタ 粘着テープ付フック」を使います。釘やネジなど使わずに簡単に壁に飾ることができます。
