CDやアナログレコードを購入するときに、「メガジャケ」が欲しくてAmazonで購入する方も多いのではないでしょうか?
そのまま壁に貼ったり立てかけてもいいのですが、お気に入りのアーティストのジャケットなので、フレーム(額)に入れて飾ればより一層楽しむことができます。
「メガジャケ(24cm×24cm)」とは、CD(12cm×12cm)のジャケットをデザインそのままに2倍の大きさにしたオリジナルのジャケットです。Amazonで購入するCD、レコード等に付いてくる数量限定の特典です。在庫がなくなり次第終了になってしまうので貴重なものです。
メガジャケにぴったりのフレーム
メガジャケのサイズは24cm×24cmの正方形です。通常のフレーム(額縁)は縦長のものが多く、正方形のものはあまりありません。
ダイソーの「スタンダードフォトフレーム」と「色紙フレーム」も近いサイズになっていますが、24.2×27.2cmの長方形なので縦が少し余ってしまいます。
いろいろと探した結果 、IKEAの「SANNAHED/サンナヘド フレーム(25cm×25cm)」がメガジャケにぴったりなサイズでした。(サイズは35cm×35cmもあります)
下のサイズ表のように内側フレームは25cm×25cmですが、透明のフロントパネルを通して見える部分の大きさは24cm×24cmなっています。
飾ったのは『A LONG VACATION』のメガジャケ
今回は、大滝詠一が1981年3月21日に発表したアルバム『A LONG VACATION』発売40周年を記念してリリースされた『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』のレコードに付いてきたメガジャケを飾ってみました。
フレームにメガジャケをセット
外側フレーム→内側フレーム→フロントパネル→メガジャケ→マット台紙→裏パネルの順番で重ねていきます。
「サンナヘド フレーム」は、外側フレーム、内側フレーム、プラスティック製のフロントパネル、マット台紙、裏パネル、組み立て説明書で構成されています。
写真では、外側フレームと内側フレーム、フロントパネルが重ねた状態になっています。
フロントパネルは内側フレームの手前にも奥にもセットすることができます。
今回は奥行きを出したいので奥にフロントパネルをセットしています。
フロントパネルの上にメガジャケをのせています。
マット台紙は飾るものによって13cm×13cmの大きさにくり抜いて見せたい時に使いますが、今回はメガジャケ全体を見せたいのでメガジャケの裏に使用しています。
マット台紙の内側に見えるのは、組み立て説明書です。(これは使わなくても大丈夫です。)
裏パネルをのせて、フレーム内側についている金属のつめを内側に曲げれば完成です。この時に、メガジャケの上下と裏パネルの上下が逆さまにならないように注意しましょう。
フレームは厚みがあるのでそのまま置いて飾ることもできますが、裏パネルにはスタンドがついていますので、斜めに立てかけて飾ることもできます。
また、上部に金具が付いているので壁掛けでも使うことができます。この金具には、別売りの ALFTA/アルフタ 粘着テープ付フックを使えば、ピンやネジなど使わずに簡単に壁に飾ることができます。
奥行きは6cm、写真では奥にメガジャケをセットしています。
組み立て説明書には、手前にセット、奥にセット、台紙を使ったセットの手順が記載されています。